ご遺族の方へ

今、まさに遺産相続に直面されている、ご遺族の方へのごあいさつ


司法書士たいせつなお身内を亡くされて、心からお悔やみ申し上げます。

相続あんしん相談室(八潮・三郷相談室)のホームページにお越しいただきまして、深く御礼申し上げます。

当ホームページは、埼玉県八潮市の『司法書士法人ひびき』が運営しております。
業界の中では比較的若い年齢層の事務所ですが、15年以上の経験を有する司法書士が複数在籍しております。


遺産相続は、ほとんどの方が、人生の中で何度か経験しなければならないものです。
けれども、ご葬儀の手配からはじまってすべてが終わるまで、延々と、実にさまざまな遺産相続に関する届け出や手続きをしたり、相続手続きのための必要書類を用意したりしなければなりません。

遺族年金や生命保険・公共料金の手続きをし、戸籍謄本などの書類を取りに市役所へ行き…
最近ではインターネットやクレジットカード、携帯電話もあたりまえですから、これらの解約・や名義変更…
深い悲しみに直面しているご遺族にとって、これらの相続手続きはとても残酷なことではないでしょうか。

中でも、家の名義変更預貯金の解約などは、法律にもとづいて慎重に手続きを進める必要があるので、次のように、手続きが大変煩雑なものとなっています。

(1)役所や金融機関などで、遺産の内容を確認する
(2)役所や金融機関などで、必要な手続きや書類の説明を受ける
(3)遺産をどのようにわけるのか、遺族全員で話し合う
(4)その結果を遺産分割協議書などの書類にまとめる
(5)除籍謄本や原戸籍謄本のような、古い戸籍関係の書類を取り寄せる
(6)役所や銀行で、名義変更・解約などの手続きをする

最近は相続税の課税も強化される方向ですので、その点にも気を配らなければなりません。

そして、遺産相続手続きで必要となる書類の多くは平日に取りにいかなければならないうえ、相続手続きを代行する専門家も、平日昼間しか対応していないところがほとんどです。
ご遺族の方は、時間に都合をつけて専門家の事務所に足を運び、初対面の”先生”(事務員かもしれませんが)に頭を下げて遺産相続の手続きを依頼し、言われるままに報酬を支払う、というのが今までの常識でした。

この今までの”常識”を、私たちは変えていきたいと考えています。
私たち司法書士も、法律手続きという分野ではありますが、「サービス業」であることに変わりはありません。
お客様にどのようにすれば良いサービスを提供できるか知恵を働かさなければ、どんなに法律に詳しくても、サービス業としては失格です。
私たちは、そう考え、遺族の方のご負担を少しでも軽くしたいという思いで、このホームページを立ち上げました。
今、このページをご覧いただいている皆様にも、私たちの思いをご理解いただければ、それに勝る喜びはありません。

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