相続手続きおまかせプランの利用例
最近、とても多いです。実家の相続。
ご実家の相続では、書類の取り寄せも一苦労。
家の名義変更や預金の書き換えに行くのも大変です。
また、ごきょうだいの居場所が遠いと、話し合いをまとめるのも簡単ではありません。
相続手続きおまかせプランなら、必要書類の取り寄せから不動産関係の名義変更、預貯金の解約・分配、遺産分割協議のサポートも、まとめておまかせいただくことができ、遠方でも対応可能です。
誰かがリーダーシップを取らないと、相続手続きはなかなか進みません。
しかし、相続人がばらばらに住んでいると、リーダー(代表相続人)の負担は重くなります。
メールや電話のやり取りだけでは、ちょっとした行き違いで相続トラブルになることもあります。
相続手続きおまかせプランでは、専門家が公正に手続きを進めます。
このため、相続人が遠方にいるような場合でもトラブルが少なくなり、結果的に合理的でストレスが少ない相続手続きを実現できます。
故人が再婚だったり、おい・めいが相続人となったりするようなケースでは、今まで一度も顔を合わせたことがない相続人がいることがあります。
一度も会ったことがない相続人を書類で探し出し、連絡を取って遺産分割協議をまとめていくのは、けっして簡単ではありません。相手も警戒します。
いきなり弁護士に丸投げせず、まずは相続手続きおまかせプランでスタートすることで、穏便な解決を目指すことができます。
遺産の中に土地や株式などがあると、売却して現金で分けるという選択もあります。
他に遺産がないと、売却以外に方法がないことも..
しかし、遺産の売却は簡単ではありません。
相場や税金、手数料に関する知識も欠かせません。
売るのが土地なら、測量や建物等の解体撤去が必要となることもあります。
相続手続きおまかせプランでは、専門家がスムーズに売却を進め、売却代金を公正に分配します。
相続手続きおまかせプランでも、ここは特に高い評価をいただいております。
遺産相続の手続きは、原則として相続人自身が行わなければなりません。
しかし、身体が不自由な方や病気で外出が困難な方が、相続手続きのために役所や銀行の窓口に行くというのは、現実的ではないこともあります。
相続手続きおまかせプランでは、私たち専門家が法的な根拠にもとづく代理人として各種手続きを代行しますので、窓口に行く必要はなくなります。
(ただし、認知症などで判断能力が低下している場合には、成年後見人等を選任する必要があります)
相続人の中に苦手な人がいると、手続きを先延ばししたくなる…そのお気持ち、よくわかります。
でも、苦手であろうと疎遠であろうと、遺産分割協議をしないことには相続手続きはできません。
このような場合に、専門家が中立の立場で相続手続きにかかわることで、気まずさが解消される可能性があります。公正をモットーとする相続手続きおまかせプランであれば、痛くもない腹を探られることはないでしょう。
役所や金融機関の多くは、土日はお休みです。
必然的に休暇をとって出向くことが多くなります。
窓口に着いたら着いたで、待たされることが多く、多忙な現代人には苦痛なくらい時間がかかります。
相続手続きおまかせプランなら、面倒な手続きは専門家におまかせして、休暇や時間をもっと有効に使うことができます。
相続人が何十人もいることがあります。
その多くは、手続きをしないでいるうちに歳月が流れ、相続人が代替わりしてしまったケースです。
こうなると、書類で相続人を確定するだけでも容易ではありません。
話し合いをまとめるのも困難を極めます。
相続手続きおまかせプランでは、相続人の調査・確定から各相続人への連絡などを、専門家が取りまとめていきますので、相続手続きを完了できる可能性が高くなります。
不動産や預金を多数保有されていた方の場合、遺産相続手続きはいっそう複雑になります。
相続税の申告が必要となる可能性が高くなるほか、時には海外資産や著作権のような財産権が含まれていて、相続手続きに難儀することもあります。
このようなケースでは、着実かつ効率的に相続手続きを進めるための段取りが重要となります。
相続手続きおまかせプランでは、専門家が手続き全般をプランニングして進めていきますので、相続人の皆様が頭を悩ませる必要はありません。
税理士や弁護士など各分野の専門家とも、きっちりと連携。
どうぞご安心ください。
お客様の声、いただきました!
この度は本当にごくろう様でした。
私は亡くなられた方の報告が後の方でしたので、ほとんどがまかせっきりでした。
司法書士さんに初めて関わるという事ですごく固く、真面目なイメージしかなかったのですが、来ていただいた方のすごく明るく、もちろん真面目で、司法書士の職業、会社の説明などていねいに教えて下さいました。
相続に関して学校の授業でしか聞いた事のない内容が本当に現実になるとは思ってもみなかったし、すごく不安ではありましたが、司法書士さんのおかげで少し勉強になった様な気がします。
一つ一つ細かく計算されたり、細かく書いてくれたおかげで確定申告の時(注:譲渡所得税の申告の時)に相手した方が ”こんなに細かく書かれてるのはめずらしい” ってほめていました。やっぱりすごいんですね。
事務処理もスピーディーでしたし、いちいち行われた事がすべて報告(通知)せいて来てくれた事が安心につながりました。
無事に終える事ができて安心しています。 本当に有難うございました。
(注)プライバシー保護のため、お客さまの写真はイメージ写真です。
相続手続きおまかせプランでできること
1.司法書士法人ひびきが相続人の皆様の代理人として、相続に必要なさまざまな手続きを代理して行います。
2.公共料金や各種契約の引き継ぎなどについても、可能な限りお手伝いいたします。
3.専門家が法律によって独占している下記のような業務については、一般的な説明や専門家の紹介等、法律に触れない範囲でサポートいたします。
例
・弁護士業務
・社会保険労務士業務
・税理士業務
・宅地建物取引士業務
・不動産鑑定士業務 等
各専門家にこのような業務をご依頼された場合には、別途費用が発生します。
なお、司法書士業務・行政書士業務は、当事務所の資格者によってお引き受け可能です。
4.故人の遺言があり、遺言執行者が指定されている遺言公正証書等がある場合、遺言執行に関する手続きの代行やお手伝いをさせていただくサービスもご用意しております。詳しくはお問い合わせください。
故人の遺産はすべて遺産目録に整理し、その遺産目録をもとに相続人の皆様で遺産分割協議をしていただきますので、この上なく透明性が高いです。
また、相続人の皆様の間でまとまった遺産分割協議に基づいて、司法書士法人ひびきの関与のもとで預貯金などの分配をいたしますので、相続人の皆様にとって公平・公正なプランです。
相続手続きおまかせプランのような遺産整理業務は、お亡くなりになった方の大切な遺産をお預かりし、遺産分割協議に基づいて公平に分配するという業務ですので、当然高い倫理性が要求されます。
現在、このような業務が法律に明記されているのは、弁護士・司法書士・信託銀行(限定的)だけです。
(ご参考 司法書士法施行規則第31条第1号)
当事者その他関係人の依頼又は官公署の委嘱により、管財人、管理人その他これらに類する地位に就き、他人の事業の経営、他人の財産の管理若しくは処分を行う業務又はこれらの業務を行う者を代理し、若しくは補助する業務
司法書士法人ひびきでは、相続手続きおまかせプランの業務を進めるにあたっては2名以上の資格者で対応し、万一にも不正が生じないよう管理しております。
もちろん、司法書士賠償責任保険にも加入しております。
相続手続きおまかせプランの手順と内容
「申し込むかどうか決めていない」
「どのプランにすればいいかわからない」・・・
このような場合でも、まずはお気軽にご相談ください。もちろん無料です。
ご相談によって今後の見通しを立ててから、じっくりご検討ください。
相続あんしん相談室(八潮・三郷相談室)の無料相談は、完全予約制です。
お客様がご希望される相談日と時間帯をお知らせください。
司法書士の予定を確認したうえで、折り返し予定確定日と時間を連絡いたします。
ご希望に応じて出張も可能です(八潮市・三郷市は無料で出張します)。
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
当相談室を運営する司法書士法人ひびきは、つくばエクスプレス線八潮駅北口から徒歩3分です。
駐車場もございますので、安心してお越しください。
最初のご相談は、相続人代表の方お一人でも結構です。
何をどのように手続きを進めればいいのか、整理してご案内いたします(無料)。
もちろん法律的な内容のご相談もできます。
不動産などの名義変更手続きだけのご相談も可能です。
ご相談後、相続あんしん相談室のサービスをご利用されるかどうかは、お客様の任意です。
必ずお持ちいただきたいもの
・免許証や保険証などの身分証明書
・ご印鑑(三文判でOK)
お手もとにあればお持ちいただきたいもの(お手もとになければ結構です。全部そろえる必要はありません!)
・死亡診断書(写しでもOK)
・遺言がある場合、遺言書
・取得済の戸籍謄本や除籍謄本など
・遺産の内容がわかる資料(例:固定資産税の納付書、通帳、保険証券など)
・受領済みの保険金や退職金がある場合、その明細がわかるもの
・年金関係の資料(年金手帳、通知書など)
・負債がある場合、その資料(契約書、請求書など)
相続手続きの全体を明らかにするために、事前調査(戸籍調査・遺産調査)を開始します。
『相続手続きおまかせプラン』など、相続あんしん相談室のサービスを利用されるかどうかご検討中の場合でも、お客様のご要望があれば事前調査を先行することが可能です(着手金不要)。
事前調査で取得する資料の例
1.故人の出生から死亡までの戸籍謄本・除籍謄本・原戸籍謄本
2.故人の除住民票または戸籍の附票
3.相続人の戸籍謄本(事前調査の段階では取得できない場合あり)
4.相続人の住民票または戸籍の附票
5.不動産の登記事項証明書(登記簿謄本)
6.不動産の評価証明書
7.不動産の公図
8.不動産の路線価図または倍率表
(※この段階では、預貯金の残高証明書は取得しません。こちらは『相続手続きおまかせプラン』へのお申し込み後となります)
なお、具体的なサービスをお申込みいただく前の段階では、戸籍謄本などの取り寄せは委任状をいただいての取得となります。
相続あんしん相談室のサービスをご利用いただいた場合には、事前調査で取得した資料はそのまま後のお手続きで利用し、実費・報酬は後日精算いたします。
相続あんしん相談室のサービスをお申込みいただかない場合には、事前調査で取得した資料の「原本」はお返しすることができません。
『相続手続きおまかせプラン』をお選びいただいた場合、相続人の皆様と委任契約の上、業務を開始します。
委任契約は、相続人の皆様全員と、司法書士法人ひびきとの間で、書面により行います。
(※相続人の方全員と契約できない場合、原則として『相続手続きおまかせプラン』はご利用いただけません。)
相続人の中から代表相続人をご指定いただいて、今後の窓口になっていただきます。
預貯金の通帳、有価証券、権利証(登記識別情報)など、遺産については司法書士法人ひびきで責任を持ってお預かりし、必要な調査を進めながら遺産目録を作っていきます。
必要に応じて税理士・社会保険労務士などの専門家と共同で、必要な手続きを十分に検討しながら、同時にスケジュール管理・経過報告を行います。
遺産の全体像が確定し、税務上の問題もクリアした上で、司法書士法人ひびきが作成した遺産目録をもとに、相続人の皆様で誰がどの遺産を取得するのか話し合っていただきます。
今後のライフプランや二次相続については、ご相談をお受けします。
話し合いがまとまったら、司法書士法人ひびきで遺産分割協議書を作成し、相続人の皆様全員でご署名ご捺印いただきます。
※相続分に関する他の相続人との代理交渉や、相続人間の紛争の調停を行うことはできません。
※相続税申告を要する可能性がある場合、財産評価・申告書作成などの税理士報酬が別途発生します。税理士費用は当サービスの費用には含まれておりません。
ご提出いただいた遺産分割協議書の内容にしたがい、預貯金・株式などの名義変更や解約・分配などを行います。
なお、不動産の名義変更はオプション(別費用)となります。
預貯金を分配する場合、司法書士法人ひびきが代理人として受領し、各相続人の皆様に振込によって送金いたします。
名義変更・解約・分配の結果を書面にして報告し、報酬や立替金の清算をしてすべての業務を終了します。
相続手続きおまかせプランで、ご留意いただくこと
(1)相続手続きおまかせプランの委任契約は、原則として相続人全員の同意のうえ、ご署名ご捺印が必要となります。
ただし、相続人や遺産を調査する段階では、一部の相続人の方からのご依頼でも対応できる場合があります。
(2)相続手続きおまかせプランは、相続人の皆様全員に対して公正・公平に提供させていただくサービスです。相続分に関する他の相続人との代理交渉や、相続人間の紛争の調停を行うことはできません。
また、すでに紛争状態にある場合にはお引き受けできません。
(3)遺産分割協議のコンサルティングは行いません。
『相続丸ごと代行サービス』では、遺産分割協議の内容には関与致しません。
相続人の皆様で遺産分割協議をしていただき、その結果に基づいて遺産分割協議書を作成します。
(4)相続人の皆様の間で遺産分割協議がまとまらない場合や、相続人の方のお手元にある故人の遺産について当事務所にお引き渡しいただけない場合等、業務を遂行することが困難となった場合には、途中で業務を終了させていただくことがございます。その場合でも、業務の進捗状況に応じて報酬及び実費を申し受けます。
(5)相続手続きおまかせプランは、原則として相続開始時に日本国内にある故人の財産を対象とします。国外財産についてはご相談ください。
(6)遺産を売却・換金処分することによって、譲渡所得税がかかる場合があります。
相続・遺言3,000件超の実績。私たちにおまかせください
相続あんしん相談室(八潮・三郷相談室)は、司法書士法人ひびきが運営しています。行政書士も兼営しております。
相続手続きや遺言関連業務について20年以上、件数にして3,000件を超える業務経験を有しています。
弁護士同様、厳しい守秘義務(刑罰規定有)があります。秘密厳守は当然です。
弁護士・税理士などの他資格者とも密接に連携。相続遺言合同相談会を越谷市で毎月第3土曜に開催中。
1971年3月生
中大法→日本電気
1997年 司法書士試験に一発合格、司法書士業界へ。
2004年 簡易裁判所訴訟代理権取得
2007年 千葉司法書士会から埼玉司法書士会に移籍
埼玉司法書士会 第1102号
簡易裁判所訴訟代理認定 第204103号
一般社団法人日本財産管理協会 認定会員
マンション管理士 登録番号第0017030218号
相続手続きおまかせプランの費用
お支払いは手続き完了時に、相続財産からのお支払いで大丈夫です。
下記は『報酬額』の目安です。
実費・交通費などは別途申し受けます。
出張の必要が生じた場合、別途出張日当を頂戴することがございます。
遺産総額の算出にあたっては、マイナスの遺産(負債)は計算に含みません。
相続登記や不動産の売却等は、別に費用がかかります。
いずれも消費税込みです。
(預金口座等5件を超える場合、加算があります。注1)
(預金口座等10件を超える場合、加算があります。注1)
(預金口座等の数による上限はありません)
(注1)預金口座等の数は以下のとおりに数えます。
・預貯金口座名義変更・解約 1支店/件
・証券会社取引口座移管 1支店/件
・電話加入権名義変更 1基/件
・未登記建物 1管轄/件